デスノートに思う
月と同じ時期(思春期)にデスノートを自分が手にしていたら・・・。人類の滅亡を切に願っていた私は全人類の名前を書き込まねばならなかった訳か・・・。それは大変だ。
やはり優先して生殖能力のある年齢の人間から消さないと増えるよなあ、どんどん。でも人工が爆発的に増えそうな地域の人の顔と名前を知る手段が思いつかない。
頭良くないと使いこなせないよねやっぱり。
あの頃の純粋だけど幼い正義感は一体人生のどの辺に落として来ちゃったんだろう?生きてるのがただ辛かった。そんな時期が思春期にはあったよね?って旦那に言ったら、さっくり『無かった』と言われた。
世の中にはそういう人もいるのか。眠ってる間に世界の全てが終わっていればと、願った事がない・・・方が普通なのかな?やっぱり。病んでた、膿み疲れていた、でも今なんかより色んな事ずっと真剣に一杯考えてた。あの時間は無駄ではなかったと今思えるから、“子供達に悪い影響を与える”という主張で奪うな大人。そこから何を考えるかが大切なんだから。
まずおよそろくでもない事ばかり考えよりましたけどね、私は。(腐女子なので)