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池袋駅からイケナイお店の立ち並ぶ辺りを抜けていくという・・・女子では難易度の高い所にその店はある。
プリックはイサーン料理の店だというが、地理全滅女または馬鹿世界地図一人完成女である私にそんな場所は解らない。
ちなみに。タイを世界地図で指し示せといわれると非常~に困る。
アメリカとカナダとロシアと中国とオーストラリア以外は全く自信が無いよ!
多分、イギリスと韓国は解ると思う・・・その程度!!
ここの日本人に合わせる気はサラサラ無い!!的なお料理は美味しい。
駒込のカレー屋並に合わせる気無いよね。
ソレ位じゃないとわざわざ食べに行ったりしないんだけどね。
旦那が場所を思い出してくれたので実に5年ぶり位に行けた気がする・・・旦那のお友達に連れていっていただいたきりなのだ。
何年間か経過しても美味しかった。
屋台でモツ煮込み食べて、焼き鳥食べて、焼きそば食べて・・・あ、旦那とシェアしてますよ?
その後、都電荒川線に乗れば王子まで1本で帰れるのでは?という家族会議により、三ノ輪橋駅まで歩きました。
駅前まで行くと、商店街があるのです。
商店街ハンターの血が騒いだ私は、
「ここ、見て帰りたい」
と主張。
商店街は短いのでじゃ、あそこまで行ったら引き返そうねと歩いてったらば、商店街が横に展開しておりました。
しかも、長い、です。
これはもう、あちらの端っこを見ないと気が済みません。
で、結局ジョイフル三ノ輪商店街を突っ切った為に荒川一中前で電車に乗った。
商店街では何も買わなかったが、味のある良い商店街だった。
何故か焼肉用の肉屋さん多し。羨ましい。
江戸の熊手がそうなのか、酉の市で売る物は伝統的にそうなのか?
熊手の中央におかめが居るのである。
これが大量に並んでいる屋台に近付いて見上げると変な心持になる。
変といえば、“全く理解出来ない江戸の粋”がココには存在する。
『これ幾ら?』
「5万円です。」
『高いなー。3万円にしてよ。』
「解りました。」
『(5万円渡しながら)じゃあ、値切った分はご祝儀で。』
「ありがとうございます。」
はあ~よよよい、よよよい、よよよいよい♪ワーパチパチパチ・・・
3万円で買わせてくれないよっっ!!
ここでお約束為に値切るのも馬鹿馬鹿しいので定価で5万差し出すと“何コイツ??”的な顔をされるのが恐ろしくムカつくのですが。
江戸の粋、全く理解出来ません。
眺めてる分には客も売る方も楽しそうなので良いのですがね。
我家は屋台ではなく、鷲神社の熊手を分けていただいてくるのでこれをやらずに済みます。
御酉様の加護がありますように・・・。