正確に言うべきだろうか。
買って貰っちゃった♪
山月記と萩原朔太郎詩集。
よたろうさんとおっしゃる方が何時か日記に山月記の事を買いてらして。
私は山月記の内容について覚えていたことはコレだけ。
“その身に狂気が満ちる時李徴は虎になる”
・・・多分間違ってはないんですよ。そんな話だったとは思うんですよ。でもこれではちょっと情け無い。
というわけで、本日本屋で発見して買ってきました。
高校の国語の授業以来の中島敦でございます。
一緒に買ってきた萩原朔太郎詩集は。
秋の夜長に心ゆくまで不安定になろうと思って。
「己が身を喰らって存在が無くなった蛸に絶望したっ!」
とか叫んでみたいと思います。コレも高校の現国で習って以来好きな詩なんです。ああ、不安定な思春期の脆弱な魂よ!!素晴らしきかな。
良い感じに不安定だなあ。心地良いなあ。
京極夏彦の新刊も出るのに、大丈夫かなあ私。
まあ、ちょっと楽しみなんです。
秋はやっぱり“読書の秋”派としては、ね。