この前のお昼御飯の時。
まあ、私は節約の為お弁当を買ってきて会議室で食べているのですが。
(節約するなら弁当作れよ!とか言ってはいけない。起きるの辛いんじゃー!)
その時に、海外旅行に行って何処の料理が美味しかったか?という話になった時のこと。
『トルコ料理が美味しかったーww』
と私が答えたところ、向かいの席の美人が
「え?トルコ料理のどれが美味しかったの??」
と聞かれてしまった。
彼女はトルコ体験者。
どうやら、口に合わなかったらしい。
聞かれて困ったのは私で。
『え??どれと言われても・・・14日間トルコ料理で全く飽きなかったよ??』
そう、どれも美味しかったが、10年前なので記憶が個別になると薄いのだった。
「だって、トルコ料理って何にでもヨーグルト掛かってこない?料理でヨーグルトって!!」
う~ん。そう言われると、ヨーグルトはかかってくるけども・・・そういう食文化だしなあ。
と、いう訳で。
味の感覚の中に食文化の違いが織り込めないと、旅食事に抱く感想は大きく違うらしいです。ひとつお勉強しました。
で、懐かしくなって、トルコの写真を引っ張りだしてきたので、実際は何が美味しかったか検証してみようと思いました。
さて、トルコの料理には何にでもヨーグルトがかかっている。という話についてですが、私が食べた食事の中で、ヨーグルトが乗っていた物ってかなり少しなのですが。
もっとも、ヨーグルトそのものは何処のビュフェでも置いてますので、料理にかけなかっただけとも言えます。
私は、隣の蜂蜜かけてデザートで食べてました。
ヨーグルトは料理にかかっていると、トルコ料理が油っぽいのでさっぱりと食べられると思うので、美味しいと思うんだけどな。
あとは、喰ってる時の自分の顔で判断しようと写真を見直してみたのですが、
どの写真でも超☆幸せそうに御飯食べてて違いが解りませんでした(T_T)ノシ
お酒飲めないので、全力で御飯を楽しむんです。いつも。
それにトルコは世界3大料理なので、嬉しさ倍増。
あと埼玉きたばかりで寂しかった時(結婚1年目)で、独身時代の女友達との旅。
嬉しくない訳がないのでした。
とりあえず、羊肉が好きで、ヨーグルトが許せて、山羊のチーズとオリーブも平気で、油に負けない胃腸があれば、トルコは楽しい旅になること請け合いです。
私は山羊チーズとオリーブがあやしいかな?
でも嫌いじゃないですよー。
あ、豚肉食べない生活に耐えられない人はイスラム圏、無理ぽいけど。
まあ、そこは宗教文化、食文化の違いだからね。
ていうか、むしろトルコ料理に関しては異様に下調べしてあったので、
『これがあの“マントゥ”かー。ここ中央トルコだからね。これ作るの手間掛かるんだよねーっっ♪』
とか
“坊さんがあまりの美味さに気絶する茄子料理♪”
とか・・・何食っても超ノリノリで楽しく、美味しかったなあ。
という訳で、記憶を手繰り寄せても全然具体的に美味しい料理は浮かばないのでした。だって全部美味しかったんだもん。
あー、トルコ、また行きたいなあ。