やっぱり聞くって重要
昨日、12日には東京Linuxユーザーズグループ(TLUG)のテクニカルミーティングに参加してきた。TLUGに初めて参加したのは、たしか1997年くらいで、山形浩生さんとか、TurboLinux創業者のCliff Millerさんも参加してました。E.S. Raymondが東京に来たときも一緒に宴会してましたね(彼のサイン入りの「伽藍とバザール」はちょっとした自慢です)。
かなりのブランクを経て、4年ぶりくらいに参加してみたら、ほとんどのメンバーが入れ替わっていました。TLUGは日本で最も古いユーザグループで、東京に駐在しているエンジニアーが中心メンバーになっています。今回は、25名くらいの参加者があり、その中で私の知っていた方は、アルベルト富田さんや逸見さんなど、ごく少数でした。
今回のテーマは、SubVersionとGentoo Portage。どちらもある程度使っていたり、話しには知っていたのですが、具体的に聞くのとは大違い。漠然としか知らなかったリポジトリ管理の方法など、大変役に立ちました。ジョークを交えた楽しい講演で、3時間半たっぷり楽しみました。
読者の方は怪訝におもわれるかもしれませんが、TLUGのメールおよびイベントでは英語で交流がされています。私見ですが、N*VAに行くよりよっぽど収穫があるとおもいますよ。無料だし。:)