12月12日 東京都台東区上野で、一般社団法人オープンストリートマップ・ファウンデーション・ジャパン(OSMF)の社員総会が開催されました。 10名以上の社員(会員)が集い、1年の総括と、今後の取り組みについて議論しました。 今回は、OSMFJの定款に立ち戻り、そもそもの目的を改めて振り返り、目的達成のために、今後何をすべきか、について熱く議論を行いました。 そのうちの一つとして、OSMの普及啓蒙活動の活性化があります。… 続き »
カテゴリ: "OpenStreetMap"
この記事は OpenStreetMap Advent Calendar 2015 の10日目の記事です.
OpenStreetMapで、編集するようになると、頻繁にOpenStreetMap Wikiを参照するようになると思います。このWikiの日本語への翻訳については、ボランティアによって行なわれています。 今日は、この翻訳を効率的に行う方法について記します。 続き »
この記事は OpenStreetMap Advent Calendar 2015 の5日目の記事です.昨日の記事は,最近のOSMマッピング方法2015 でした. さて、今日は、ハイキングで、OpenStreetMapを活用する方法です。 2015年になって、ハイキングに行くようになりました。 すると、街でOpenStreetMapを利用するのとは、ちょっと違うことに気づきました。 今日は特に、Androidタブレット・スマートフォンを使って、ハイキングをより楽しくする方法を共有したいと思います。… 続き »
OpenStreetMapに参加してみると、他の人はどんなふうに活動しているか、気になるもの。
あるいは、自分の貢献は、どんなレベルなのか、気になるものです。
How did you contribute to OpenStreetMapは、
そんなあなたや、あなたへOSMをおしえてくれた彼、彼女の活動を表示してくれます。 続き »
State of the Map JAPAN 2014が、12月13日(土曜)に東京大学の駒場キャンパスで開催される。 多くの来場者と講演が予想されるため、開始時間が11時に早められることになった。 講演枠のCFP(Call for presentation)が現在行なわれており、今週末18日に締め切られる。 はじめての日本だけのSotM開催とあり、技術解説、ビジネス活用、自治体での活用や期待、防災などの発表が行なわれる見込みだ。… 続き »
分散タイルサーバを実現するTileManプロジェクトで、つかうため lua-nginx-osm ライブラリというのを、コアライブラリとして開発しています。
この中で、次のような機能を実現しています。
ポリゴン指定した地域をデータとして持っている。
タイルサーバで、タイル要求されたX/Y/Zoomについて、 そのタイルが、(1)の地域に含まれているかどうかを判定する。
含まれている場合、タイルを生成する。
地域データは、geofabrikのデータを意識しています。… 続き »
今日は、OpenStreetMap の創始者 Steve CoastさんとHurricane Coastさんが東京にきたのをきっかけに、OSMの日本メンバーと共に、食事を共にした。で、行ったのが、薩摩牛の蔵 赤坂店
日本流の肉を堪能しながら、楽しいひとときを過ごしたのでした。ただ、英語で、この店のメニューを説明するのは、とても難しかったですよ。
で、Facebookをみていたら、同じ店に同じようなタイミングで行っている人を見つけたりして、ちょっとおいしさを思い出したのでした。
やっぱり、… 続き »
最近、gpxviewerというアプリケーションをいじっている。これは、GPXファイルの管理を行う上で、容易に地図上でどこをトレースした物かを表示してくれる。
Python + GTKでかかれており、小さく、最低限必要な機能を満たしている。
多数のGPXファイルがあると、JOSMで開いて確認していくのでは、少々手間がかかりすぎる。また、できればファイル管理ソフトウエア(nautilus) から簡単に起動できた方がいい。
これは、まだリリースして日が浅く、コードベースも小さいので、こういった用… 続き »
OpenStreetMap Japanでは、MAPコンシュルジュのご協力で、OSM Japan寄付付きi-gotU GPXトラッカーの販売を行っていただいたことがある。当初は、Windowsのみの対応だったが、OpenStreetMap JapanのMLでご紹介したように、igotu2gpxというLinuxのクライアントが開発されていた。
最近、みたところ、大変な進化を遂げている。
GUIが追加された
設定ができるようになった
Windows/Macにも対応するよう… 続き »
9月に行った板橋マッピングパーティのときに作成したWalking Paperを、11月3日の向島マッピングパーティのときに、再度スキャンし直して、アップロードしてみた。 その結果、うまく取り込まれた。 前回、うまくいかなかったのは、スキャナーの使用方法がわるかったのか、QRコードや4すみのアイコンがゆがんでおり、正しく認識されなかったためのようだ。 続き »
Walking Papers(ウォーキングペーパー)は、OpenStreetMapプロジェクトに、プリンタと、スキャナーと、ペンで参加できるようになるサービスです。
基本的な道路がすでに、マップされていれば、その後の活動は、紙の上に、こんなレストランがあったとか、記入することで情報を埋めていくことができます。
基本的なローカライズの仕組みが入っていたために、日本語に翻訳して、反映を依頼していました。そして、日本語に対応しました!
日本語で利用するには、上のメニューから、「日本語」をクリッ… 続き »
JOSMの翻訳作業は、”メッセージの翻訳”を超え、文脈と地物に関連する意味を確認しながら進めていく作業なので、大変なのである。それに対して、Contributors to this translation: Akihiro Ome, Hiroshi Miura, Ikiya, JIN, Katz Kawai, Kazuhiko NAKAMURA, MAPconcierge, caesium, hatochan, nazotoko, techstrom, yu nakayama. こんなにもたくさんの方が、協力してくれているのである。感謝である。 続き »
Merkaartorは、OpenStreetMapプロジェクトの地図エディタの一つである。Qtを使って作られており、Linux等のプラットホームで動作する。 Merkaartor(メルカトル)の最新版である0.13くらいからは、多国語対応についてシステマチックに対応できるようになってきているため、翻訳に踏み切った。 Launchpadにおいて、翻訳を行うことができる。現在約90%の翻訳が完了している。… 続き »
LaunchPadでJOSMの翻訳ができる。ダウンロードするとpoファイルが取得できるので、オフラインでpoeditを使って作業可能。 何百コか進捗させた。 続き »
オリジナルはPeter Ito へ6 Dec '08, 3.16pm PST PSTにアップロード ITOのPeter Itoが、日本のマッピングの進捗を画像にしてくれた。感動ものだ。 続き »
OSM.jpサイト(OpenStreetMap Japan)のソフトウエアバージョンアップを実施した。 そして、長らくの懸案だった、 RSSフィードからブログを生成する機能について、動作させることがようやくできるようになった。 とはいえ、特定の設定では、うまく動かないので、利用される方には、それなりに設定の手数をかけることになる。 デフォルトでは、単なる記事が生成されてしまって、ブログ扱いにならないことに注意が必要だ。 続き »
7月12日、13日に開催されているState of the Map 2008に参加している。アジアからは、どうやら私ともう一人同行しているメンバーだけのようだ。アフリカのボリビアからの参加もあったので、大変なグローバルセッションである。 資料は、handsout.jpからみることができる。同行者がビデオを撮影してくれたので、YouTubeからもみられるだろう。それ以外に、主催者がビデオ撮影してくれているので、公式ページでもいずれ発表されるものとおもう。 続き »
OSM Japanサイトでブログを開設できるようにしている。メンバーからの要望で、ほかのサイトのRSSフィードから、ブログが生成できるようにすると、Planetのように、各所のいろんなOSMの活動がこのサイトに集めることができるので、有益だという。 そこで、その機能をDrupalのFeedAPIという機能で実現できないか、実験してみている。うまくいくようでしたら、OSM Japanに登録いただいている皆さんに開放します。 続き »