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  著者:  , 金曜日 15 7月 2005, カテゴリ: デフォルトカテゴリ
 朝から気合いを入れて化粧する雇用保険審査官。家族が送り出してくれる。 「・・・頑張るのよ。」 「お姉ちゃん、行ってらっしゃい。」 「後の事は心配するな。お前は・・・俺の自慢の娘だ。」 「今日の御飯はなんですかねえ、静子さん。」 「おばあちゃん、こんな時に・・・。」(笑うところ) 「行ってきます。」  集合場所には既に上司と都道府県労働局長の姿が。厚生労働大臣の姿が無いことに気付く労働基準監督官。 「厚生労働大臣は・・・?」 「・・・あの人を、信じましょう。大臣としてではなく、一人の人間として。」  大臣待ちの3人の元に何処から聞きつけたのか、今までの出演者たちが応援に駆けつける。(最終回だからフルキャスト)ここで皆が今までの感謝の言葉と激励を送る。 「待たせたね。」  万を持して厚生労働大臣到着。 「行きますか。」  盛大な声援に送られ目の前の建物に向き合う4人。 「これを付けるのは、今日が最後かもしれないな・・・。」  感慨深げに言う大臣の視線の先には議員バッヂ。 「行きましょう!!」  4人は向かう。永田町1丁目7番地:国会議事堂へと・・・。  流れる主題歌(フルコーラス)。最終回までの全話ハイライト・シーン。曲が終わると警備員に呼び止められる。 「失礼ですがどちらに後用事・・貴方は、厚生労働大臣!・・・こちらの方々は?」 「総理大臣にお話があって来ました。」  そして4人の姿は国会議事堂の中へ消えていく・・・。 Fin
  著者:  , 金曜日 15 7月 2005, カテゴリ: デフォルトカテゴリ
 厚生労働省に向かった、都道府県労働局長、労働基準監督官とその上司の3人。当然相手にされない。さてどうしたものか。 「やはりここはもう直訴しか無いのでは・・・?」 「何!いや・・・しかしそれは・・・。」 「ここまで来てこのまま帰れません。」 「解った。」  ー全てを捨てる覚悟で挑もうーそう近い、立ち上がろうとしたその時・・・。 謎の声:「話はすべて聞かせて貰った。私も同行させてはもらえないかね。」  ドアを開けて現れたのは・・・。 一同:「あ、貴方は!そんな、まさか・・・?」 一同:「厚生労働大臣!!!」(またか)     次回感動の最終回
  著者:  , 金曜日 15 7月 2005, カテゴリ: デフォルトカテゴリ

「納得出来ません!!」

机を叩いて怒りを主張する労働基準監督官。



「しかし、しょうがないだろう。国の方針なんだ。」
宥める上司。



 サラリーマンの扶養控除廃止。所得税の大幅アップ。社会保険料の大幅な引き上げ。今労働者は空前絶後の危機に晒されていた。



「何故ですか?労働基準監督署は労働者の味方な筈じゃ無かったんですか?」
「我々の仕事は、使用者から労働者を守ることなんだ。国からじゃ、無い。」
 そう言いつつ目を反らす上司。 
「そんな・・・。」
 数日の煩悶の後、彼女はついに立ち上がる!
「決めました。私・・・行きます!!」
「行くって、君、何処へだね?」
 決意を込めた表情で顔を上げる労働基準監督官。
「厚生労働省労働基準局!!」
「・・・直訴・・・か?そんな・・無茶だ。」
「やってみなくちゃ、解りません。私、行きます!」
「君、早まるな!」
 差し出した辞表を破り捨て聞かなかった事にしようとする上司。
「だって。そんな。どうすれば・・・。」
謎の声:「待ちたまえ!私も同行しよう。」
一同:「誰??」
 ドアを開けて現れる男。
「あ、貴方は・・・。」

一同:「都道府県労働局長!!!」
     次回最終回直前スペシャル!
  著者:  , 金曜日 15 7月 2005, カテゴリ: デフォルトカテゴリ
 使用者に不当に即時解雇されたサラリーマン(推定52歳)。帰り道にある女と出会います。

「私に話してごらんなさい。きっと力になれますよ。」
「君は・・・?」
「私は労働基準監督官!」

 使用者は基準法違反で解雇は無効に。しかし、元の職場には戻り辛く、労働者は解雇予告手当を受け取って、そのまま退職することに。

「結局こうなってしまいましたね。」
「何、また新しい職を探しますよ。」

去っていく労働者。やりきれない思いを抱えたままその後ろ姿を見送る女。

 エンディング
 今日の労働基準法豆知識のコーナー
  [解雇には30日前の予告が必要です]
  著者:  , 金曜日 15 7月 2005, カテゴリ: 社労士
 今晩9時からすごく気になるドラマが始まるらしい。  その名も“労働基準監督官”!!なんて馴染みのある単語でしょうね・・。すごく気になりますよね。そんな訳で、番組開始を記念して、ストーリーを勝手に想像してみました。
  著者:  , 木曜日 14 7月 2005, カテゴリ: デフォルトカテゴリ
「あ、タニベイだ!」 小屋の壁に掛かる”米”の看板、見る前に気付きましたよ。このロケーションは! ”谷川米穀店”。さぬきうどん界を代表する”優しい系うどん”で超有名な店である。 ちなみに行ったこと、ない!写真も実は見たことない!”恐るべきさぬきうどん”読んだだけ。改めて田尾さんの文章の凄さを思い知る。 ただし、繰り返し10回以上読んでるけどね。 何か、久しぶりにさぬきうどんが食べたくなりました。近いうち”すみた”行こうかな#^O^#)

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