小江戸LUG活動報告会
■ [Linux]小江戸LUGの活動報告会
今日は、小江戸LUGの活動報告会の日でした。
朝目覚めて、掃除洗濯し(週末の義務なのです)、スポーツクラブで汗を流しました。大急ぎで電車に飛び乗り(家は、都内からとっても遠いのです)、巣鴨駅の集合場所へと急ぎました。
... だれもいません:(
あーっっと、1時間早く着いてしまいました。で、とりあえずお昼をとろうと歩き始めた所で。「とんとん」、肩を叩かれました。
そうです。主宰者の「はとちゃん」こと羽鳥さんが、いらっしゃいます。「ずいぶん早いお着きですね。」お互いツッコミを入れましたが、彼は間違えたわけではなく、事前準備にいらしたのでした。
ということで、普段巣鴨で働いているはとちゃんに、「千石自慢ラーメン」がおいしいという情報をもらって、食べにいったのでした。
■ [Linux]で報告は?
小江戸LUGではYLUGとは形態が違っていて、各自の1ヶ月間の活動(うまくいったこと、うれしかったこと、はまったこと、失敗したこと)を報告しあうという形態になっています。
みなさんが、仕事やプライベートでいろいろ取り組んだことをAS-ISで発表しています。
最初は、わたしからです。昨日のYLUGの講演資料を御紹介しました。同じ内容ではつまらないですから、実例をいれました。context diffやunified diffのファイル形式の話、RCS diff形式とCVSのリポジトリ内部形式の話、オリジナルのdiff形式は、edエディタのコマンドになっていて、patchが不要であった話などです。わたしも良く理解できなかった点を指摘してもらって、大変ためになったとおもいます。
言い古されたことですが、情報発信する人の所へ、情報はあつまります。そうやって育てられてきました。
後半のpatchutilsの話には、実は開発をいっぱいやっているひとほど共感するという特性がありました。昨日のYLUGのカーネル読書会でも、実際にディストリビューションを作っていたり、カーネルのドライバを書いていたりする人の「ウケ」がよかったのです。今日は、USAGIプロジェクト http://www.linux-ipv6.org/のデベロッパ吉藤さんが共感してくれました。
そうなんです。開発を一生懸命(じゃなくてもいいけど)やっていると、「こういう作業をぱぱっとやってくれるツールがあったらいいのになぁ。」そう思うことが沢山あります。まさに、そういうツールがpatchutilsなのです。「必要は発明の母」「怠惰と傲慢は実装の父」なのです。
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