今日は(スケジュールが)怒涛の一日だったが、夕方からの仕事は楽しかった。gccのARMクロスコンパイル環境を作って、とあるソフトウエアを組み込もうというのだ。
組み込みの実験ボードは、RedHat eCoSのRedBootを使ってブートする。コンソールのコマンドラインから、zImageとramdiskを指定する。でもって、bootするのだ。指定には、tftpサーバからのダウンロードを使っている。
ところで組み込みに詳しい人には、当たり前のことだが、組み込み機器ではメモリやプログラムを組み込む領域がぎりぎりに小さくする。原価に直接反映してしまうから。そこで、BusyBoxを使う。複数のコマンドをひとつのバイナリにまとめてしまうことで、プログラムの格納に必要な領域を削減するのだ。
次回の案内が http://www.ylug.jp/modules/pukiwiki/ にあります。
日時: 4月9日18時半開場、19時開始
場所:(株)NTTデータ 茅場町タワービル (地図http://www.xmlconsortium.org/map/nttdata_kayabaMap.gif)
今回は東京で開催です。多数の参加を頂戴しています。あと1名で定員になります。立ち見オッケーです。直前に思いついてきていただいて結構です。宴会登録は締め切りましたが、店側と交渉してOKならOKです。:)