Connexion by Boeing で現在五大湖上空 - 僕的体験記
Connexion体験
Connexion by Boeing で五大湖上空から接続してみた。つい居眠りしてしまって到着1時間半前からのチャレンジ。もともと60分しかつなぐつもりがないので、ちょうど良いともいえる。
Tracerouteをとってみた。
172.16.64.1 (172.16.64.1) 2.054 ms 1.311 ms 2.292 ms
2 cbb-cds-psn.by.boeing (172.16.0.18) 1.369 ms 1.186 ms 1.256 ms
3 sbs.by.boeing (172.31.0.1) 1.534 ms 1.670 ms 1.540 ms
ここまでが機内のようだ。
5 10.8.20.52 (10.8.20.52) 561.468 ms 556.443 ms 581.101 ms
6 ltn02r03-vlan25.connexionbyboeing.net (10.8.20.2) 582.615 ms 590.940 ms 581.454 ms
これで地上に到達しているようだ。ここまでで600mS弱。優秀である。
インターネットに出てきたなと思えるのは、12ホップ目。
12 gbr2-a30s1.dvmco.ip.att.net (12.127.4.138) 609.827 ms 618.042 ms 583.017 ms
日本まで到達するのには、
20 tky001bb00.IIJ.net (216.98.96.194) 680.875 ms 706.425 ms 749.639 ms
20ホップ程度かかっている。それでも700mSec程度なのだから、たいした物だ。
意地悪してapt-get install
なんてしてみたが、ftp.jp.debian.orgから1.2kbyte/secくらい出ている。BrowserでLWN.netを開いてみると、40Kbpsくらい出ているようだ。
このくらい接続性が良いと、仕事で使うこともできそうである。周りを見回しても、15人程度のこのクラスのなかで5人はそれらしいことをしている。
接続可能なサービスであるが、ssh, skype, irc, http, ftpの確認ができた。パンフレットによると、IPsec, PPTPもサポート可能だということで、会社へのVPN接続もOKのようだ。わたしは、sshのトンネルを圧縮付きで使っているので、どこかの高速接続サービスを使わずとも快適だ。
一つ欠陥を挙げるとすると、ブラウザでログインすると、ポップアップでログオフボタンがでるが、ログインした時間を出してはくれない。
自分で時間管理をするか、使い放題サービスを使えと言うことらしい。
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