KRUSELL製Nokia6630/702NK用ケースの使用感
先日、意気揚々と買ってきたこのケースには、難点がすこしだけある。
- 清水 隆夫の「Good Job !」: KRUSELL製Nokia6630/702NK用ケースのページのように、うまい位置にきれいに入らない
- USB接続ケーブルがうまく入らない
一つ目の問題は、ケースが本体に馴染むまでの問題だともいえるが、ぴっちりに作ってあるはずなのにちょっとずれるのは、気持ち悪い。そこで、次のような手にでた。
- まずは、ケース内部や本体をクリーナできれいにする。埃が入ると気泡の元だ。
- おもむろに押し込む。
- 手を使って、本体、ケースを暖める。とくにディスプレイのあたりの素材。
- カメラ側のマジックテープをはがし、カメラの中心と、ケースの革の穴の中心を合わせる。
- すると、ケースの表面側がたわむので、指でゆっくり気泡を押し出す要領でケースと本体の位置をずらしていく。
- その他気になる場所を動かしては、指でずらす。
これによって、十字キーや裏側のカメラなど位置をきっちり決めることができた。つぎに、USB接続ケーブルだ。DKU−2接続ケーブルの口は、本体のコネクタの倍くらいの厚みがある。それにたいし、ケースの開口は少し小さい。
少し無理に押し込んでも、ケースが挟まってうまく固定されない。
ケースの開口部を広げながらコネクタを押し込む必要がある。
おそらく付属品のサイズを考えず、本体のコネクタサイズから設計したのだろう。改善を望みたい。