Swapd
Debianのswapdは、ちょっと古いようだ。
SourceForgeから、最新のバージョン0.4を取得して、debianパッケージを作成した。
swapdというのは、オンデマンドでスワップファイルを作る仕掛けだ。http://freshmeat.net/projects/swapd/
いまどき、これだけメモリが多量に積まれるようになると、スワップパーティションを律儀に切って使うというのは、意味が薄い。そこで、swapdの出番である。私の設定では、残り容量(free+cache+buffer)が300MBを切ったら、swapを追加する。
なぜ、これだけ必要かというと、ベータテストしている某ワードプロセッサアプリケーションが要求するからである。
OpenOfficeとATOKX 2.0
DebianでATOKX 2.0(最新)と、OpenOfficeを使うには、いろいろ問題がある。一番の問題は、SargeのOpenOffice.orgは、ATOKが要求するIIIMFのバージョンとの動作が不安定であり、実態上利用に耐えないからだ。sidの1.1.3だと問題がない。