DELL mini10vのホットキーの機内モード関係について、改善を加えた。
https://bugs.launchpad.net/dell-mini/+bug/302924/comments/12のパッチを適用すると、機内モード制御のユーティリティに、充電制御のメニューが現れ、意図しない不充電を防止できる。
また、https://bugs.launchpad.net/dell-mini/+bug/302924/comments/13このパッチでは、日本語へのローカライズを行っているので、日本語で快適に使ってもらえる。
ところで、Fn+F3(BIOSでFnキーの設定をFunctionしたばあい;デフォルトでF3のみ)の挙動がおかしい。機内モードのユーティリティと、バッテリ表示と両方が実行される。
これは、gconf-editorで、開いたときの
/desktop/gnome/keybindings/battery
と
/desktop/gnome/keybindings/radio
に秘密がある。
前者にはactionとして、gksudo /usr/bin/aircraft-manager が指定されている。
後者には、gksudo /usr/bin/arcraft-manager-util RADIO toggleが指定されている。
しかし、batteryキーは、gnome-power-managerにも配送されるってわけだ。