Gnome Network Manager
Ashieさんのご紹介で、NetworkManagerみてみた。
なかなかsophisticated作りで共通バスであるd-busで制御可能になっている。
WPA Supplicant
WPA Supplicantのほうも、進化している。ベータ版では、GUIが追加された。wpa_supplicantはdaemonとして動作しているときに、UNIX domain socket経由でwpa_cliやwpa_guiで制御可能だ。
特筆すべきは、version0.4.8で、ifupdownと統合されたことだ。これにより、/etc/network/interfacesに書いておき、たとえばifup eth1とするだけで、WPA(やWPA2やIEEE80211i)によるwireless接続を有効にできる。
今後のEnhanceとしては、wpa_supplicantのd-bus対応を希望したい。そうすると、先のNetworkManagerからさらに効率的に制御できるようになる。